「自分も本を出版できたら、いいな…。それも商業出版で」
「本を出すのは夢だけど、自分は平凡だから、出版のネタがないなぁ」
自分の本を出すことへの憧れって、ありませんか?
出版への近道、あったら、知りたいですよね。
その方法は、ざっくり言うと、「出版企画書を書く」、「編集者に見てもらう」こと。
実は、この2ステップなんです。
そして先日、「出版企画書を書く」ためのセミナーを受講したので、紹介したいと思います。
それが・・・
「ベストセラー作家直伝! 出版を実現する企画書の書き方【完全版】」。
講師は3人。
ベストセラー作家である、樺沢紫苑さん・八木仁平さん。
そして、出版プロデューサーの城村典子さん。
この最強な講師陣による、出版企画書を書くためのセミナーでした。
今回、私がこのセミナーで特に印象深く学んだことを、3つ紹介します。
まず一つめは、アウトプット大全の著者で、精神科医である樺沢紫苑さんの講義から。
樺沢先生からは、出版企画書の記入欄ごとのポイントが詳しく解説されました。
特に印象に残ったのは、「タイトル→プロフィール→内容(構成案)」のバランス。
その中でも「プロフィール」が大事で、その本を書くに値する著者として、ふさわしいかをアピールできるか。
編集者は、内容よりも、「著者に興味を持つ」と言う、お話は、目からウロコでした。
2つめは、「30万部突破『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』著者である、八木仁平さんの講義。
八木仁平さんも、20代でベストセラーを生み出した、背景・経緯、戦略を、詳しく解説してくれました。過去に、樺沢先生も出版セミナーを受講しており、その教えを実践されたとのこと。
特に印象に残ったのは、「出版における、センターピンは何か?」という話。
そして、その答えは「情報発信」。
普段から情報発信することで、コンテンツネタが蓄積され、また中から反応のよかったネタを検証しておくことの重要性を、教えてくれました。
3つめは、出版プロデューサーの城村典子さんの講義より。
城村典子さんからは、出版企画書で重要な「切り口」である「戦略要素」の解説と、企画書を書き出すためのワークショップがありました。
特に印象に残ったのは「戦略要素」が4点。詳細は割愛しますが、出版企画書を書く上で、「迷ったら立ち返るべき視点」をいただいました。
その中でも「その著者がどの立ち位置で語るのか」は、樺沢先生のプロフィールの大切さと共通するものを感じました。
出版への王道であり、近道である「出版企画書」。
まずは今回のセミナーをもとに作り、プロのレビューを受けてブラッシュアップさせ、編集者にプレゼンする「出版企画書コンペ」へ繋げる。
このように段階を経て、まずは出版への道が、現実のものに近づきます。
そして、最高な講師陣とパイプがある出版社とのコンペが、2023年は、7月15日(土)に開催されるのです。
ここで、出版企画書セミナーを受講できなかった、あなたに朗報。
こちらから動画視聴できます。
↓↓↓
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
5月20日(土)開催 出版企画書コンペ第2弾セミナー
「ベストセラー作家直伝! 出版を実現する企画書の書き方【完全版】」
https://e-ve.event-form.jp/event/52309/2305N
△△△△△△△△△△△△△
まずは、出版企画書を書き始めてみましょう。
今年は厳しいかなと思っても、来年に向けて今から準備に取り掛かるのも、一つの選択です。
コメント