あなたは「自分の本を出版したい!」と思いますか?
「私もいつかは、自分の本を出したいな。」と、漠然とした想い、夢、期待はある。
「でも、普通のサラリーマンだし、本にするネタがこれと言ってない」と、自信がない。
あなたも、私も、似たように感じてるかもしれません。
商業出版は、決して簡単ではありません。しかし、「出版企画書コンペ」に出て、出版社の編集者に興味をもってもらうことが、商業出版への近道なんですって。
まだ、私自身はこれといった企画がなかったので、まずは7月に開催された『究極の出版企画書コンペ』の様子を視聴しました。今回は、その感想を書きます。
ちなみに、この出版企画書コンペを主催したのは、精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑さんです。
著書には、
「アウトプット大全」「インプット大全」
「言語化の魔力」
「神・時間術」
「読んだら忘れない読書術」
「毎日を楽しめる人の考え方」
「3つの幸福」
など。
2023年の6月、7月には、
「読むだけでフワッと癒やされる本」(ゆるふわ)
「これからの生き方図鑑」(これ生き)
が、発売されました。
あなたも、書店やAmazonで見かけたり、実際に読んだことがあるかもしれませんね。
この樺沢紫苑さんが主宰するコミュニティ「ウェブ心理塾」。
こちらで毎年恒例の「出版企画書コンペ」が、今年も7月に開催されたのです。
実は、私もコンペを見るのは初めて。
コンペ当日の様子はざっくりと以下でした。
・「出版企画書」の事前審査の上位者約30名が、複数の出版社の前で、3分プレゼン&質疑応答。
・追加で企画内容に興味を持たれた20-30名が1分プレゼン、質疑なし。
・最後に、審査員・出版社が、「スター誕生」形式で、興味ある企画書に札を上げてもらい、出版社との交渉権を得られる。
出版企画書コンペで、私が特に印象に残ったのは3点です。
まずひとつ目は、 審査員・編集者からの質疑応答の傾向です。
「企画書の内容を書くに値する人物か?」を確認する質問が目立ちました。実績の有無、事例・具体例、資格・専門性を確認する質問がありました。仮に企画書が優れていても、バックボーンがしっかりしていないと、本の執筆が仕上がらないリスクを懸念してと予想します。
ふたつ目は、企画書の書き方。
4・5・6月に「ウェブ心理塾」で出版企画書のセミナーが連続開催されていました。このセミナーで、説明されていたとおりに、いかに仕上げてくるか。「言うは易く行うは難し」かと思いますが、樺沢紫苑先生の総評も、企画書の出来が、コンペの決勝に出れるかの鍵なんだと、つくづく思いました。
みっつめは、合格者(出版社との交渉権獲得した方)の傾向。
色々な専門性、起業・副業の実績があった方が、もちろん有利。しかし、サラリーマンの方でも、でもチャンスあるんだなという印象を受けました。
職場での専門の延長系、趣味系、心身の回復経験系など、切り口次第。それなりに尖っていたり、時流にあっている等もポイントになっている感じでした。
全般的には、樺沢紫苑さんが主宰する「ウェブ心理塾」の教えを、いかにコツコツ実践していくことがいかに重要かを改めて、思い知った印象です。
情報発信、セミナー講師、商業出版。
そして、さらに地域・分野ナンバーワンへとステップアップ。
ここから入塾できますよ。
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まずは情報発信からという方も、一緒にがんばりましょう。
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もちろん、出版企画書コンペの様子も見れますよ。
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